WiMAXを1年間使って分かったこと(前編)

昨年の3月にWiMAXを契約してから今日2月末でちょうど1年になります.
年間パスポートの契約が満了になったので, WiMAXを1年間使ってみた感想を記そうと思います.

写真は1年間使い続けたWiMAXルータ Aterm3500R. おつかれさま!

 

●通信速度は申し分ない

WiMAXの通信速度理論値は下り最大40Mbps, 上り最大10Mbpsです. とはいえ実際に理論値ほどの速度が出るわけではなく, 大阪府堺市内での実測値では下り10Mbps前後です.

他の通信サービスと比較してもこの通信速度は遜色ないかと思われます.

実際のところアパートに引かれた固定回線よりWiMAXの方が早く感じます.
これはアクセスの集中する時間帯では固定回線をとり合う為でしょう.
WiMAXを契約するやいなやアパートの固定回線の契約は解約してしまいました.

 

●エリアは広がりつつある

この1年で利用可能なエリアは随分広がったように感じます.
東京, 大阪, 京都, 兵庫, 和歌山, 滋賀, 広島, 愛媛, 香川, 徳島で利用しましたが, いずれの主要都市でも利用可能でした.

それでも田舎のほうにいくと圏外になるので, これからのエリア拡大に期待です.

 

●電波の遮断される場所は苦手

WiMAXを利用していて最も不便に感じたのは, 奥まった建物のなかや地下での圏外率の高さです.
WiMAXは他のサービスに比べて高周波の電波を使用するため電波の遮断を受けやすいです.

大学の校舎内ではほぼ壊滅ですし, 都市内のビルでも圏外表示になることが多いです.
これはPC作業目的でルーターを持ち歩く際には最大のネックになるのではないでしょうか.

1年前は使用出来なかった大阪梅田の地下で通信がいつの間にか可能になっていたので, 基地局の設置によってこれから解決されていく課題なのかもしれません.

 

それでも私がWiMAXを利用する最大の理由は何か…

●帯域制限がない(2012年2月末現在)

無線インターネットサービスの多くは, 一部のヘビーユーザーによる圧迫を防ぐために通信量の上限に制限を設けています. これは, 1日あるいは1ヶ月の通信量がある一定量を超えた際に一定期間の通信速度の制限を設ける仕組みです.

私は一人暮らしのため自宅/外の通信をすべて1回線でまかなっており, 通信量の上限に達する可能性が大いにあります.

がっつり通信を行う予定の方は契約の前に帯域制限の有無を確認することをお勧めします.

 

以上 私がWiMAXを1年使ってみて分かったことでした.
今日をもって年間パスポートの契約が終わるので,近々解約してWiMAXを新規契約しなおすか, 別のサービスを利用するか検討してみようと思います.

なぜ一度解約するのか…!?

それはWiMAXは1年単位で契約し直したほうが新しいルータに端末代1円で乗り換える事ができて便利・お得だからです.(事務手数料が別途必要)
長期間使ってるとバッテリの寿命も縮んでますからね.

//3月1日追記
本日店頭で確認したところ, 4月までに新規契約すると3月分, 4月分の使用料と登録料が0円になるそうです. 知らなかった…!!

 

個人的には3/15開始のE-MOBILRE LTEもアリだと思うけど, 帯域制限がなぁ…

次のサービスが決まって契約が完了したら, 後編のエントリを書く予定です!

 

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